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鹿児島県曽於郡大崎町菱田3689番地

お知らせ

うな丼

本日(7/28)は、「土用の丑の日」です。よく分からないけど「うなぎの日」です。というわけで、昨日会社のそばにある「蓬(よもぎ)の郷」にて温泉に入って整えたうえで、併設しているレストランで一足お先にうな丼を食してきました。というのも毎週水曜日はレストランがお休みで、今日は「水曜日の土用の丑」ですので。ふんわり焼けた香ばしい香りのうなぎのかば焼きが食欲をそそります。ご飯の量が多いため、もうお腹いっぱいになりました。会社から少し遠いですが、大崎町には老舗のうなぎ屋さんもあります。こちらのうな丼は四角い重箱に入っており、かなり立派です(写真は2週間前のものです)。もちろんしっかりとした焼きとふっくら感で、とてもおいしいです。みなさんは、今日うなぎを食べますか?

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そもそも「土用」って何? という感じですが、なぜか「土用」と言えば「うなぎ」となります。チコちゃんに確実に怒られるな。一説によると、エレキテルで有名な幕末の学者である平賀源内は日本初のコピーライターだそうで、夏場に売上の落ちるうなぎ屋に「本日、土用丑の日」と書かれた看板を出すことを提案したのが始まりと言われています。それが今の時代まで続くとは、実に凄い。 さて、ここ志布志、大崎には養鰻場が多くあり、養殖うなぎの生産量日本一の鹿児島でも中心的な位置づけです。九州エキスの横を流れる菱田川の河口では冬にシラスウナギが取れます。シラス台地がはぐくんだ豊富できれいな水で育てておいしいうなぎに育つのです。そうそう、志布志市や大崎町のふるさと納税の返礼品でもうなぎのかば焼きは、大人気のようですよ。是非、ご賞味ください。