冬華火(鹿屋)
昨日(12/3､日)、鹿屋市のリナシティかのやで、鹿屋中央地区青年部主催の「13th 冬華火(ふゆはなび)」があった。鹿屋市は大隅半島随一の街で、人口およそ10万人。鉄道がない市町村では日本一の人口とのこと。志布志市からは無料の高速道路を使って30分、ちょこっと遊びに行ける街。17時半に行ったんだが、会場近くの市営駐車場にはすぐに車が停められたし、帰りに支払った駐車料金は200円とめちゃ安。
さて、花火の開始より少し早めに行った目当ては、大隅を中心に活動している「JAZNICPARK」(ジャスニックパーク)のミニライブ。今年の5月末に大円寺というお寺でのライブを観てから興味あり。私はこれまで大隅エリアの観光地を色々と紹介してきたけど、彼らのPVを見たら、軽快なサウンドとともに7分弱で大隅の魅力を堪能できる。興味があれば、YouTubeで「OOSUMI」を検索してみて。「OOSUMI～a shining town～」のミュージックビデオに出会えるよ。ミニライブをノリノリで聞いた後は、11/25に出たばかりの1st Album「PARK」を即売会でゲット。
さて私が会場に着いた時から、花火打ち上げ場所の真正面の川べりの席は人でいっぱい。私は買ったCDを持ってゆっくりとリナシティかのやの2階に行き、花火開始を待つ。打ち上げ場所は、すぐ目の前の肝属川(きもつきがわ)を挟んだ向かい側。スタートは、煙幕に映し出されたレーザー光線、そしてすぐに花火スタート。音楽とレーザー光線と花火が絶妙にリンクしていて、身体全体で楽しめた。周りでは歓声があがり、テンションもどんどん上がっていった。結構長時間打ち上げていたけど、最後まで飽きさせなかった。
昨日の一晩で、鹿屋の「冬華火」は終わってしまったけど、志布志鉄道記念公園ではSLがイルミネーションで飾られていますよ。こちらは、これからでも十分楽しめます。温かい格好で見に来てください。あともう少しで2023年も終わり。最後まで安全第一で製造を締めくくります。
