カブト虫相撲大会
先週の日曜日、大崎町総合体育館に行ってきた。お目当ては「第35回カブト虫相撲大会」。子供の時から大人になってからも、つい最近までカブトムシを採りに行っていた俺。会場は、カブトムシ相撲の凄い熱気。なのか、猛暑のなか、体育館に人がいっぱいで、エアコンもないためか?とにかく、タオルで汗をぬぐってもすぐに汗が出てくる。ステージの上には数々の賞品が並べられ、直径20cmほどのくぬぎの切り株土俵では、ほんとにカブトムシが相撲をとっている。相手を投げ飛ばしたり、押し出したりしたら勝ち、戦意をなくして逃げ出したら負け。相撲以外にも、競歩(歩く時間を競う)、綱渡り(綱を渡りきる速さを競う)、力比べ(おもちゃの車を引っ張る速さを競う)の3つの競技がある。カブトムシを持っていない子供は当日会場にカブトムシを購入することも可能。とても楽しめた、ただめっちゃ暑かった。
会場の大崎町総合体育館に行くには、国道220号線にある「道の駅 くにの松原おおさき」に入るのだが、ここには大きなカブトムシのモニュメントがある。ステンレス製の2匹で、その圧倒的な大きさに、初めて国道を走っていて見た時には、思わず二度見してしまったくらい。これもカブト虫相撲大会にちなんで建てられたとのこと。