お問い合わせはこちら

鹿児島県曽於郡大崎町菱田3689番地

お知らせ

夏そば

鹿児島は梅雨が明けたような快晴となり、非常に蒸し暑くなっています。そうしたなか「志布志の夏そば」で英気を養いました。

年越しの大祓日である12/31に年越しそばを食べるように、6/30の大祓日には夏越しそばというわけで、志布志では春まき型品種「春のいぶき」を使用した新そばを食べる食文化が定着しつつあります。 (「春のいぶき」は3月下旬に種子をまいて5月下旬~6月上旬の梅雨前に収穫) まずは安楽山宮神社で、「茅の輪」を8の字にくぐることで祓い清める「夏越しの大祓い」を行いました。この神社には、天智天皇御手植えと言われている樹齢1200年の大クスがあります。その後、近くの食堂で「ミニ鰻丼 夏そばセット」をいただきました。そばは「結構盛りがあるなぁ」と思ったら、下には氷があっていわゆる上げ底状態になっています。でもそのおかげで、冷や冷やのそばを少し甘めのだしでズルズルとおいしくいただくことができました。うな丼のほうは一切れなんですが、油が乗っているうえにとても柔らかくてこれまたおいしかったです。そのうえご飯がしっかりどんぶりに入っており、たれだけで完食できました。もうお腹いっぱい、とても幸せな気持ちになれました。

210704_kusunoki-2.jpg 210704_summer soba.jpg 210704_tinowa.jpg 210704_soba set.jpg