志布志クリテリウム
今週の日曜日は、志布志しおかぜ公園でロードレース「第１回JBCF志布志クリテリウム」が開催されました。「クリテリウム」とは、長距離で争われるロードレースではなく、市街地や公園などに設定された短い距離の周回コースを走るレースです。そのため、選手を何度も間近で見る事が出来ます。今回のコースはしおかぜ公園と志布志国際コンテナターミナルまでの直線道路を使った2.9Kmの周回コースです。直線道路であるため、非常にスピード感がありました。行ったときにはちょうど試走中で、色んなジャージを身にまとった選手が和やかに走っていました。
最終レース(17周、49.3Km)は所用があり見る事が出来なかったのですが、その前のレース(14周、40.6Km)でも十分スピード感を味わう事が出来ました。スタート直後のバイクに先導されてのパレード走行は圧巻です。選手たちは本当のスタートの合図があるまで一団となって走っており、よく接触して転倒しないものだと妙なところに感心してしまいました。次の写真は、志布志湾に浮かぶ枇榔島(びろうじま)とコンテナターミナルのガントリークレーンをバックに爆走する選手たちです。
その１つ前のレースは参加選手は少なかったのですが、駆け引きのある面白いレースでした。最後に勝った選手の「どうだ！」というアピールもいい感じでした。
気温は低かったのですが、快晴のもと暖かく観戦できました。ただ困ったことが１つだけありました。それは、家に帰って鏡を見たところ、マスクをしているところだけが白く、日に当たっていたところが赤く日焼けしていることでした。今は、日焼け部分が真っ黒になり、とても人前でマスクを外せない状態です。さすが、鹿児島の太陽。みなさんも変な日焼け跡を作らないように、気をつけて下さい。